三原郷心会
三原郷心会は平成6年8月に三原商工会議所の役員・議員が中心となり63会員をもって設立されました。会長には三原商工会議所副会頭の伏見暁氏が就任されました。
設立後は三原市を中心に会員拡大を進め、さらに平成7年には本郷町、平成10年には久井町、大和町、また平成11年には瀬戸内海生口島の瀬戸田町に、担当エリアを拡げました。
経 緯
平成6年(1994年)年8月3日に発足。初代会長には、伏見暁(山陽建設株式会社社長)が就任したが、三原市は、いわば三菱城下町でもあり、そこにマツダ車支援組織を作るという事には、会議所活動としてはも異論があったと伝えられている。その後は鳥越良和、福島偉人、平成23年5月から伊達和仁(株式会社サービスセンター社長)が4代目を引き継いだ。5代目は、現在の赤利俊彦(株式会社アカリ工業代表取締役)が就任しました。
活動概要
現在、赤利会長をはじめ、多くの会員様のご支援ご協力のもと、会員製品の販促支援・会員相互の親睦・交流、情報交換、地域イベントへの協賛、企業見学会、研修会、講演会等の事業活動を進める中でマツダ車拡販のご支援をいただいています。
関連行政とのリンク
三原郷心会の現況
設 立
1994年8月3日
会員数
106会員 (2023年4月1日現在)
会 長
赤利 俊彦 [㈱アカリ工業 代表取締役]
副会長
沖藤 詳造 [㈱ダルマシード 社長]
増田 洋一 [誠和工業㈱ 社長]
専務理事
平野 敬二(三原商工会議所 専務理事)
事務局長
小川 訓功
事務局
〒723-0052 三原市皆実4-8-1(三原商工会議所ビル内)
TEL:(0848)67-8300
FAX:(0848)67-8302
miharakyo@mazda.co.jp
三原の産業・文化・歴史・観光のご紹介
春は桜の筆影山、夏は燃えるやっさ祭り、秋はもみじの御許山佛通寺、冬は神明市。
また、瀬戸田町の平山郁夫美術館、西の日光耕三寺、本郷町の広島空港、瀑雪の滝女王の滝、久井町の久井の岩海、と各所に名所、旧跡も多く、皆様のご来訪を、お待ちしております。
産業面では化学・機械・造船・食品といった近代の三原を支えてきた工業をはじめ、農業・漁業・商業などが調和よく振興されており、国際的な新たな総合結節都市をめざし、魅力あるまちづくりが進められています。
古代より大陸文化の流入路、陸海交通の要衝として大きな賑わいをみせ、中世には三原城や神社仏閣が相次いで建てられ城下町として栄えました。1936(昭和11)年に市制を施行し、商工業都市として発展してきました。これからも陸・海・空の交通拠点都市をめざしその基盤整備が着々と進められています。
沼田川の河口に広がる市街地
沼田川の上流、瀑雪の滝。高さ30メートルから流れ落ちる
550mにわたって大小無数の巨石、怪石がつづく神秘的な光景